ART FAIR TOKYO 2024東京国際フォーラム|3/8-10

アートフェア東京に至峰堂画廊(Booth N041)から出品します。
今回至峰堂画廊は「ご馳走」をテーマに各作家が作品を構成します。私は「POP EAT」と題し、ファストフードなどをモチーフにした新作を発表します。よろしければぜひご高覧ください!

https://shihoudou.co.jp/artfair_2024_exhibition/

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「ART FAIR TOKYO 2024」
会期|3月8日(金)~10日(日)

時間|11:00 - 19:00(最終日17:00まで)
会場|東京国際フォーラム ホールE 東京都千代田区丸の内3-5-1

料金|前売4,000円 /当日5,000円(税込)

https://artfairtokyo.com/

 

Public View
8th March (Fri) – 10th March (Sun) 11:00 – 19:00
*until 17:00 on the last day only
【Booth N041】
●Tickets(Including tax)
Advance ticket JPY4,000.- / Same-day ticket JPY5,000.-
●Venue
Tokyo International Forum Hall E 3-5-1 Marunouchi Chiyoda-ku,Tokyo

 

 


ART NOW→FUTURE銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM|3/1-6

銀座 蔦屋書店の店内イベントスペースGINZA ATRIUMにて開催される「ART NOW→FUTURE」展に出品します。
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「ART NOW→FUTURE」
会期|2024年3月1日(金)~6日(水)
時間|11:00 – 20:00(最終日18:00まで)
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM

WHAT CAFE EXHIBITION vol.33」WHAT CAFE1/6 - 16

東京天王洲のWHAT CAFEにて1月6日(土)よりスタートする「WHAT CAFE EXHIBITION vol.33」出品します。
今展では「TERRADA ART AWARD 2014」の受賞者20名からアーティスト10名をフォーカスし、作品展示を通してアウォード受賞後のキャリアの歩みの中で見せたドラスティックな作風・表現の展開を紹介します。受賞作品や当時の作品と近作を並列して展示することで、現在の活動に至る作品の変遷を辿ります。
私は当時の受賞作《Dots of life》と共に、新作の《White words》シリーズなど約20点を展示予定です。ぜひご高覧いただけましたら幸いです。
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WHAT CAFE EXHIBITION vol.33
会期|2024年1月6日(土) - 16日(火)
時間|11:00 ~ 18:00(最終日は17:00閉館)
会場|WHAT CAFE

「Migration」Neptune gallery|12/30-2/18

台北にて開催中の「Migration」展に出品しています。
本展は台湾のNeptune galleryと日本の至峰堂画廊の合同展です。
展覧会のテーマである「Migration」(移住・移動)を元に、私は台湾に訪れた際に飲んだお酒たちを描きました。台北にお越しの際には、ぜひご高覧ください。
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「Migration」
会期|2023年12月30日(土)~2024年2月18日(日)
時間|10:00 – 18:00 月曜休廊
会場|Neptune gallery

山本雄教展 塵も積もれば山となる大雅堂|12/7-1月末

今展では、作品と共にそれに付随する様々なエピソードも紹介します。それらは制作のコンセプトやテーマと直接的に繋がるものではないかもしれませんが、私という作家を作り上げている「塵」のようなものです。そんな普段は表にすることのない部分も、今展では展覧会の一部として楽しんでいただければと思います。
積み上げた塵は果たして山となっているのか、ぜひご高覧いただけましたら幸いです。
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山本雄教展 塵も積もれば山となる
会期|2023年12月7日(木)-1月末 ※日曜祝日休、12/28-1/8は休廊
時間|10:00~18:00
会場|大雅堂(京都市東山区祇園町北側301-2)

トークイベント「仮想の収蔵」京都市京セラ美術館1/14

ザ・トライアングル「山本雄教:仮想の換金 (priceless museum)」(2023年10月13日〜2024年2月12日)の関連イベントとしてトークイベントを行います。

本展では、京都市京セラ美術館の開館当初の名称や当館所蔵の竹内栖鳳《絵になる最初》など、美術館およびコレクションについて言及しています。本イベントでは、こうした作品や展覧会企画の構想の背景について作家・本展担当キュレーターが語ります。また当館学芸員も登壇し、学芸員の仕事内容や展覧会準備の裏側などの話題をはじめ、本展が取り組んだ美術館・コレクションを参照することの意義、そして仮に山本作品が収蔵される場合どうなるか等、様々な話題についてクロストークを行います。

登壇者:山本雄教(本展作家) 森光彦、大森奈津子(京都市京セラ美術館学芸員)

モデレーター:吉峰拡(本展キュレーター|京都市京セラ美術館)

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日時|2024年1月14日(日)14:00〜16:00(開場・受付13:30)

会場|京都市京セラ美術館講演室(本館地下1階)

料金|無料

定員|40名(予約不要・先着順・途中入退場自由)


山本雄教:仮想の換金 (priceless museum)京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル|10/13-2/12

京都市京セラ美術館のザトライアングルにて、個展「仮想の換金 (priceless museum)」が開催中です。
学生時代から何度も足を運び、そこで見てきた作品たちに影響を受けてきた身としては、やはり気持ちが入ります。
ご高覧何卒よろしくお願いいたします!!
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山本雄教:仮想の換金 (priceless museum)
会期|2023年10月13日(金)-2024年2月12日(日)
時間|10:00~18:00※ 11/11(土)のみ 20:00 まで
会場|京都市京セラ美術館 ザトライアングル
山本雄教は、日本画の研究を通して学んだ技法や素材を応用し、米粒の線描やブルーシートを素材としたインスタレーションなどを制作しています。一円硬貨を用いた作品群では、小さく身近な存在である硬貨が、現代社会における貨幣と美術作品の関係性といった大きなものにまで繋がるという、ミクロとマクロを交錯させる試みを展開してきました。
本展では、麻紙の下に一円硬貨を敷き詰め、当館所蔵作品やその作家である近代日本画の巨匠たちの肖像を鉛筆のフロッタージュで描き出す大型の新作を含む7点を発表します。この肖像をモチーフにした作品のサイズは、描かれた画家たちの作品が仮に美術市場に出された場合の想定価格によって規定され、価格が高ければ高い程大きく鮮明に表されます。時代を経て、彼らに相対するように展示される山本自身の自画像も例外ではなく、この皮肉めいたルールに従って小さく不鮮明に描き出されます。このような創作過程を通して、山本は所蔵作品も含め美術作品が経済活動と切り離せない事実を、美術館の歴史の背後に読み取ろうとしています。
美術作品は、美術館では広く一般に公開されますが、美術市場においては所有や投機の対象として売買され、その価格は作家の意思とは無関係に、需要と供給によって決定されます。しかし、その取引で交換される貨幣の価値も、国家や中央銀行の「信用」によって仮想的に裏付けられたものと言えます。タイトルの「仮想の換金」は、美術作品を取り巻く清濁入り混じった関心に端を発しながら、作品ひいては貨幣の価値の不確かさを指し示しています。 本展は美術作品を取りまく機関や制度、市場などの環境と作家自身との距離感など、複数の視座をユーモラスに提示します。

「新収蔵品展」平塚市美術館|9/23-2/18

平塚市美術館の新収蔵品展に自作も出ています。
いずれも昨年の『時代の自画像』展に出品していた作品です。よろしければぜひご高覧下さい。
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「新収蔵品展 特集展示:藤田嗣治の初期作品」
会期|2023年9月23日(土)~2024年2月18日(日) 休館日:月曜日(ただし10月9日、2024年1月8日、2月12日は開館、翌火曜日休館)、年末年始(12月29日~2024年1月3日)
時間|9:30 – 17:00(入場16:30まで)
会場|平塚市美術館

「チャリティ& オークション vol.9 MUSIC 音楽」+1art |11/29-12/16

毎年出品している+1artのチャリティーオークション展です。
入札はギャラリーの会場内でも、Webサイトからでも行えます。
ぜひお気に入りの作品を探してみてください◎
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「チャリティ& オークション vol.9 MUSIC 音楽」
会期|2023年11月29日(水)-12月16日(土)日・月・火 休廊
時間|12:00~19:00(最終日17:00まで)
会場|+1art(大阪府大阪市中央区谷町6-4-40)
本展は、途上国の女子教育を支援する+1artのチャリティー展です。2015年より毎年末に開催し今年で9回目を迎えました。今年のチャリティ展のテーマは「音楽」です。
その昔、ビートルズが演奏すると失神する女の子が相次いだとか。失神までいかなくても音楽のせいで涙腺が緩んだり棒立ちになって動けなくなった経験を持つ人もいるかもしれない。それはどんな音楽が好きかに関係ないようです。音楽と言うと曲のメロディーやリズム、演奏技術を楽しむイメージが強いのですが、ここでいう音楽は楽曲鑑賞を指すのではなく、身体的経験としての音楽です。音楽を聞くとき、私たちは(冷静に)楽曲や演奏を楽しむと同時に、空間を満たし、あるいは突き当たって身体を揺るがす(自失的あるいは創造的)刺激としての音を経験しているように感じます。 心と身体のシステムは所々不連続なので、心が想定外のところで身体は反応したりします。だから癒やしのつもりで聞いている「音楽」は、実はなにげにやばいのです。
51人の作家による作品は全て、オークション形式で販売し売上額の10%を途上国の女子教育を支援するマララ基金に寄付します。(マララ基金については ▶ ) 2日(土)には、作曲家の山根明季子さんをゲストにお招きし、音楽とアートを巡るトークイベントを開催します。山根さんは「音を視る、音で造形をデザインする」というコンセプトで作曲活動をしており「水玉コレクション」「カワイ イ^_-☆」等、ユニークな作品が多数あります。当日は山根作品をお聞きいただくなど、身体で経験するアートの時間をお楽しみください。

「山本雄教|Rich life新宿髙島屋10階美術画廊|6/21-7/3


6月21日から7月3日まで、新宿髙島屋10階美術画廊にて個展「Rich life」を開催します。

ぜひご高覧ください!

 

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「山本雄教展|Rich life」

会期|2023年6月21日(水)〜7月3日(月)

時間|10:30-19:30 ※最終日16:30閉場

会場|新宿髙島屋10 階 美術画廊(〒151-8580 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)

https://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/topics/art.html

 

このたび髙島屋では、山本雄教  Rich lifeを開催いたします。
1988年京都府生まれの山本氏は、成安造形大学日本画クラスで日本画を学び、2013年京都造形大大学院修士課程を修了。その類稀な発想力と個性で、在学中より様々な展覧会への出品・受賞を重ね、近年では東京都美術館、上野の森美術館、平塚市美術館、神奈川県民ホール等での企画展、各地のアートフェアへの出品などさらに発表の場を拡げています。
コインのフロッタージュによる平面作品からインスタレーションまで幅広く展開する中、小さなコインから形成される作品には、彼ならではのユーモアと風刺が込められ、現実と非現実、事実と虚実の双方を交錯し、鑑賞者の思考を無限に広げながら展開していきます。
新宿髙島屋では2回目となる今展では、代表作のコインフロッタージュ「One coin series」を中心に人々の富や豊かさ、憧れ、欲望を象徴するような対象を露わにすることで、様々なモノの価値を問いかける作品に挑戦します。シニカルで大胆、そして諧謔性をレイヤ―とし、日本画で培った繊細な技術や思想をも透過させながら、現代の世相を存在感として反映して観せる山本雄教の世界観を、この機会にぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。


「ART AWARD IN THE CUBE 2023」岐阜県美術館|4/22-6/18


4月22日から6月18日まで岐阜県美術館で開催される「ART AWARD IN THE CUBE 2023」に入選、出品します。

4.5×4.5mのキューブ内を一円硬貨で埋め尽くした新作インスタレーション『One room』をぜひご高覧ください!

 

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「ART AWARD IN THE CUBE 2023 」

会期|2023年4月22日(土)〜6月18日(日)入場無料

時間|10:00-18:00

会場|岐阜県美術館(〒500-8368 岐阜県岐阜市宇佐4-1-22)

出品作家|イナガキ モモ、大西康明、岡ともみ、奥中章人、北川純、GengoRaw (石橋友也+新倉健人)、小孫哲太郎、柴田美智子、身体企画ユニット ヨハク、千田泰広、千葉麻十佳、古屋崇久、florian gadenne+miki okubo、山本雄教

https://art-award-gifu.jp/


「ART FAIR TOKYO 2023」東京国際フォーラム|3/10-12

アートフェア東京に至峰堂画廊(Booth N023)から出品します。
フェアの会場にBlue mountainが登場! ぜひブースにお立ち寄りください。
https://artfairtokyo.com/

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「ART FAIR TOKYO 2023」
●招待者のみ
3月9日(金) 11:00 - 19:00
●パブリックビュー
3月10日(金)~12日(日) 11:00 - 19:00
※最終日のみ16:00まで
●入場料
前売4,000円 /当日5,000円(税込)
●会場
東京国際フォーラム ホールE 東京都千代田区丸の内3-5-1
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●Private View
9th March (Thu) 11:00 - 19:00 ※invitation-only
●Public View
10th March (Fri) - 12th March (Sun) 11:00 - 19:00
*until 16:00 on the last day only
●Tickets(Including tax)
Advance ticket JPY4,000.- / Same-day ticket JPY5,000.-
●Venue
Tokyo International Forum Hall E 3-5-1 Marunouchi Chiyoda-ku,Tokyo
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●僅限受邀請者
3月9日(四) 11:00 - 19:00
●一般參觀日
3月10日(五)~12日(日) 11:00 - 19:00
※最終日僅至16:00
●入場門票
預售票4,000日圓 /當日票5,000日圓(含税)
●展場
東京國際論壇會議展覽中心 E廳 東京都千代田區丸之内3-5-1

 

至峰堂画廊では、アートフェア東京2023にて、ここしばらくの「今という時」をテーマに山田啓貴・山本雄教・藤田勇哉・魏嘉・小俣花名の5名の作家の作品を発表いたします。
At Art Fair Tokyo 2023, SHIHODO Gallery will present works by five artists, Keiki Yamada, Yukyo Yamamoto, Yuya Fujita, Zia Wei, and Kana Komata, on the theme of "Now is the Time" for a while.
至峰堂画廊即將於2023年東京藝博會展出以「片刻的當下」為主題的五位藝術家山田啓貴・山本雄教・藤田勇哉・魏嘉・小俣花名之作品的聯展。


「META 2023」神奈川県民ホールギャラリー|2/21-3/5

神奈川県民ホールギャラリーで開催される「META 2023」に出品します。

 

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「META 2023」

会期|2023年2月21日(火)〜3月5日(日) 会期中無休

時間|10:00〜18:00  ※最終日は15:00まで/入場は閉場の30分前まで

会場|神奈川県民ホールギャラリー 入場料:無料

出品作家| 市川裕司、梶岡俊幸、金子富之、木島孝文、佐藤裕一郎、財田翔悟、多田さやか、千葉大二郎、土井沙織、中根航輔、山本雄教、吉田有紀

主催|META展実行委員会

共催|神奈川県民ホールギャラリー(公益財団法人神奈川芸術文化財団)

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、開催や会期などの変更を行う場合がございます。

※神奈川県民ホールのホームページ「ご来場のお客様へのご案内」をご確認いただいてのご来場をお願いします。

 

META展とは

“META”は、「無秩序の、世代を超えた、独自の、変容する」という意味を示します。日本画を踏襲したアーティストたちが、META的な思考と表現をもって日本画の枠組みを超えた新しい芸術理念を探求しながらも、その伝統に敬意を表した作品の展示を目的としたグループです。 META展は、団体展などの組織的な仕組みから変容を求めたメンバーによって創設され、日本橋、丸善で1998年に開始しました。2005年に神奈川県民ホールギャラリーへと会場を移すと、空間の物理的な制限が少なくなり、競い合うように巨大な平面を展示するなど、実験的な制作の発表の場へと転換してきました。 2023年、25周年を迎えるMETA展ですが、継続されてきた実験的空間は今後それぞれのアーティストにどのような影響を及ぼすのでしょうか。 今回は新たに山本雄教を迎え、12名で県民ホールの大空間で作品を展開します。


「WHAT CAFE EXHIBITION vol.24」WHAT CAFE|2/15-26


 

WHAT CAFEにてと開催される「WHAT CAFE EXHIBITION」に出品します。

ぜひご高覧お願いいたします。


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WHAT CAFE EXHIBITION vol.24」
会期|2023年2月15日(水)~26日(日)

時間|11:00 ~ 18:00(最終日は17:00閉館)

会場|WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11)

会場:WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11)

https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/507
出展アーティスト(敬称略・五十音順)
 WHAT CAFE:青木飴色、伊藤久美子、木下華穂、菅本智、本城葵、山本雄教
 Bohemian's Guild by Natsume-Books:上田尚宏、作田優希、城田彩花、菅隆紀、蓮輪友子、山﨑愛彦
 GALLERY HAYASHI + ART BRIDGE:太田桃香、小野久留美、ケビン・リー、倪力、MANA HIRAI 、吉見紫彩
 TAKU SOMETANI GALLERY:縣健司、植田爽介、武居功一郎、福嶋幸平

入場料:無料
※感染症拡大防止の観点により開催中止・一部内容や時間が変更になる場合があります
※会期中、展示の入れ替えや貸出イベントなどで休館することがあります。詳しい営業日は公式サイトをご覧ください

 

【開催概要】
WHAT CAFEと、Bohemian's Guild by Natsume-Books、GALLERY HAYASHI + ART BRIDGE、TAKU SOMETANI GALLERYが合同で、チャレンジングな作品制作に取り組む22名のアーティストを紹介します。WHAT CAFEの活動に対し、東京を拠点に新たなギャラリーのあり方を追求する3軒のギャラリーに共感いただいたことから今回のコラボレーション企画が実現しました。気鋭のアーティストたちの多種多様な作風とともに、各ギャラリーの個性をお楽しみいただける展示構成を予定しています。

 


わたしたちの絵 時代の自画像|平塚市美術館|10/1-11/27


平塚市美術館の企画展「わたしたちの絵 時代の自画像」に参加します。

よろしければ是非ご高覧お願い致します。

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「市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像」

会期|2022年10月1日(土)~11月27日(日)

時間|9:30-17:00(入場は16:30まで)

会場|平塚市美術館

〒〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1丁目3−3

https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/index.html


ARToVILLA MARKET|FabCafe Tokyo|11/11-13

11/11〜13に渋谷のFabCafe Tokyoで開催される「ARToVILLA MARKET」に作品3点を出品します。

作品販売はWebからの抽選販売となっております。購入に関わらず、ARToVILLAのウェブサイトから作品をチェックいただけましたら幸いです!  https://artovilla.jp/exhibitions/artovilla_market.html 

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「ARToVILLA MARKET」

会期|2022年11月11日(金)〜11月13日(日)

時間|10:00-20:00

会場|FabCafe Tokyo, Loftwork COOOP10

〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7道玄坂ピア1F&10F

 


「Blue mountain」公開制作|平塚市美術館|9/11

今週末9月11日(日)、平塚市美術館1階のテーマホール前にて「Blue mountain」の公開制作を行います。

制作は13:00〜17:00までの予定です。

ブルーシートに箔を貼ったり、アクリル絵具で描いたりします。

ちなみに当日は同館にて開催中の工藤麻紀子展の最終日です。展覧会に合わせてぜひお越し下さい。※公開制作自体はチケット無しでご覧いただけます。

https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/index.html

 


アートフェアアジア福岡2022|福岡国際会議場|9/30-10/3

 

アートフェアアジア福岡 2022に、至峰堂画廊(ブース N11)から出品します。

ブースでは「音楽」をテーマに作品を構成しています。

よろしければ是非ご高覧お願い致します。

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「アートフェアアジア福岡2022」

会期|2022年9月30日(金)~10月3日(月)

開場時間、入場料などはフェアのウェブサイトで詳細をご確認ください。

https://artfair.asia/


深沢尚宏・山本雄教 二人展|静岡松坂屋 北館2階 Blanc CUBE

6月29日(水)から静岡松坂屋 北館2階 Blanc CUBEにて、深沢尚宏さんとの二人展がスタートします。

二人展と言いつつ、スペースごとに分かれてそれぞれの個展のような感じになりそうです。

深沢さんが花を題材にした作品を多く作られていることもあり、今回僕も花をモチーフにした新作を制作しました。

お近くの方がおられましたら、ぜひご来場お願い致します!

 

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「深沢尚宏・山本雄教 二人展」

会期|2022年6月29日(水)~7月5日(火)

時間|10:00〜19:00(最終日16:30まで)

会場|松坂屋静岡店 北館2階 Blanc CUBE

住所|〒420-8560 静岡市葵区御幸町10-2

https://www.matsuzakaya.co.jp/shizuoka/garou/?fbclid=IwAR0FwiaXiofAHQ5lcMsEFWMiuyk4AQ6gqjhcq9c9lG3FT3x-rJsTYRCZ_dU


たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇|東京都美術館 ギャラリーA

パラレルモダンワークショップによる展覧会「たえて日本画はなかりせば」に出品します。

昨年6月に予告なしで行われた「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」を元にした展覧会です。

詳細はパラレルモダンワークショップのホームページをぜひご覧ください。

https://p-m-w.weebly.com/

 

「都美セレクション グループ展 2022 たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」

会期|2022年6月11日(土)~7月1日(金) ※6月20日(月)は休室

時間|9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) ※6月17日(金)、24日(金)、7月1日(金)は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)

料金|入場無料

会場|東京都美術館 ギャラリーA

住所|〒110₋0007 東京都台東区上野公園8₋36

WEB|https://www.tobikan.jp

主催|パラレルモダンワークショップ、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館

助成|公益財団法人朝日新聞文化財団

アーティスト|泉桐子、大平由香理、尾花賢一、親指姫、金子富之、金子朋樹、菊地匠、硬軟、春原直人、多田さやか、谷保玲奈、⻑沢明、中村ケンゴ、ベリーマキコ、歩火、山下和也(ちやのある Le Cha noir)、山本雄教

キュレーター|小金沢智

制作協力|荒達宏、上領大祐、國友勇吾、弦間康仁、笹⾕遼平、島⽥隆⼀、杉原出雲、鈴⽊⼀成、関野圭一郎、塚田めぐみ、⻄澤諭志、山口明子、吉江淳、吉岡直将

ビデオグラファー|岡安賢一

グラフィックデザイナー|丸山晶崇

 

コンセプト

世の中にたえて桜のなかりせば 春の⼼は のどけからまし(伊勢物語)

この錦絵は、上野公園(現・上野恩賜公園)で明治23(1890)年春から夏にかけて開催された「第3回内国勧業博覧会」を主題にした、楊斎延一《内国勧業博覧会 上野公園一覧》(1890年、個人蔵)である。画面奥の「美術館」と付される建築物と「動物園」のあいだ、クレジットのない建築物に注目して欲しい。明治20(1887)年に開校したばかりの東京美術学校(現・東京藝術大学)と思えるが、この当時、学校名すらクレジットされないほどその名は一般に知られていなかったか。けれども、以来その場で教授される日本画は、「日本」の表象としての機能を持ち続け、アジア・太平洋戦争敗戦後は「日本画第二芸術論」が叫ばれながらも、ついに滅亡することなく、「国民画家」と呼ばれる作家までも輩出している。

ここで想像する。錦絵上で明示されていないように、もしこのとき上野公園に、東京美術学校がなかったならば。ここで、日本画が教授されなかったならば。すなわち、東京美術学校由来の日本画がなかったならば、いま、日本画はどのようなものとなっていたか。東京で。あるいは、日本で。

 

「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」は、この錦絵が描かれてから132年後、上野恩賜公園に位置する東京都美術館で、現在の美術家たちが黎明期における日本画の不在を仮想したときどう振る舞うか、という大いなる矛盾を含んだ思考実験である。ありえたかもしれないパラレルな世界へのいっときの没入のはてに、私たちは現在への新しい想像力を手に入れることができるだろうか?(小金沢智)

 

関連イベント:「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」御案内

パラレルモダンワークショップのメンバーが、解説・上映会・ディスカッション等で「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」の全貌を御案内いたします。

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日時|2022年6月18日[土]11時00分-16時00分(受付:10時30分)

1. 11時00分-11時45分:[キュレーター解説]「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」

2. 13時00分-14時30分:[上映会①]「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」ドキュメント(ゲスト:岡安賢一[ビデオグラファー])

3. 14時35分-14時50分:[上映会②]紙芝居by親指姫

4. 15時00分-16時00分:[ディスカッション]「たえて日本画のなかりせば:東京都美術館篇」とパラレルモダンワークショップのこれから

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場所:東京都美術館 講堂

参加費:無料

参加方法・定員:事前申込制・定員100名

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イベントの詳細・申込方法は、決まり次第、パラレルモダンワークショップWEBサイトに掲載いたします。

 変更の場合がありますので、必ず事前にご確認をお願いいたします。 


山本雄教展 〇〇〇〇円の芸術家|至峰堂画廊銀座店・大阪店


至峰堂画廊銀座店・大阪店にて個展「〇〇〇〇円の芸術家」を開催します。

ぜひご高覧お願い致します。

 

「山本雄教展 〇〇〇〇円の芸術家」

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●銀座展

会期|5月11日(水)~25日(水)※日曜休廊

時間|10:00〜19:00

会場|至峰堂画廊銀座店

東京都中央区銀座6-4-7 いらか銀座ビル1・2階

 

●大阪展

会期|6月10日(金)~22日(水)※日曜休廊

時間|10:00〜18:00

会場|至峰堂画廊大阪店

 大阪市中央区平野町3-4-9 旭洋ビル1階


山本太郎・山本真澄・山本雄教・丹羽優太展|大丸京都店6Fほっとスポット|4/13-19



4月13日(水)から19日(火)まで、大丸京都店の6階ほっとスポットにて山本太郎さん、山本真澄さん、丹羽優太さんと一緒に作品を展示します。

お三方とは2019年に「山と庭」というグループ展をして以来の機会で、またご一緒できて嬉しいです。

今展について書かれた記事

 

今展はART@DAIMARUという大丸京都店全体を使った催しの一部です。 私たちの展示以外にも各所で様々な展開がありますので、ぜひお出かけ下さい。

ART@DAIMARUウェブサイト

 

「山本太郎・山本真澄・山本雄教・丹羽優太展」

会期|4月13日(水)~19日(火)

時間|10:00〜19:00

会場|大丸京都店6Fほっとスポット


Art Fair Tokyo 2022|東京国際フォーラム|3/10-13

 

アートフェア東京に至峰堂画廊(N035)さんから出品します。

今回は3人の作家がお酒をテーマにした新作を制作しました。

モチーフの誘惑に度々負けそうになりながらも、というか何回か負けてしまいながらも描いた作品をぜひご覧いただければ幸いです!

全日在廊予定です。

 

「Art Fair Tokyo 2022」

会期|2022年3月10日(水)~13日(日)※10日は招待客のみ

会場|東京国際フォーラム ホールE

https://artfairtokyo.com/

 


星野眞吾賞受賞作品東京展」UNPEL GALLERY|1/8-30


昨年末に行われた星野眞吾賞展の受賞作品による展覧会が、東京日本橋にあるUNPEL GALLERYで開催されます。

作品は今後豊橋市美術博物館の所蔵となるため、現地以外で見ていただけるこの機会をぜひお見逃しなく!

 

「星野眞吾賞受賞作品東京展 ―明日の日本画を求めて―」

会期|2022年1月8日(土)~30日(日) ※月曜休廊

時間|11:00~19:00

会場|UNPEL GALLERY

〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6

https://unpel.gallery/


山本雄教展「How much?」大丸心斎橋店8階 Artglorieux GALLERY OF OSAKA1/19-25


 

2022年出来立ての大作など30点ほど展示予定です。

22日(土)、23日(日)に在廊します。

 

山本雄教展「How much?」

会期|2022年1月19日(水)~25日(火)

時間|10:00~20:00 ※最終日16:00まで

会場|大丸心斎橋店8階 Artglorieux GALLERY OF OSAKA

〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-7-1

https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/index.php


第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展」豊橋市美術博物館|11/30-12/26


この度トリエンナーレ星野眞吾賞展に入選し、準大賞をいただきました。

作品は下記の展示とともに、年明けの2022年1月7日~30日に東京のUNPEL GALLERYにて選抜展が開催される予定です。

 

 

「第8回トリエンナーレ星野眞吾賞展 ―明日の日本画を求めて―」

会期|2021年11月30日(火)~12月26日(日)

時間|9:00~17:00 ※入場は16:30まで

料金|一般・大学生 500円 小・中・高生 200円

会場|豊橋市美術博物館

〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内)

http://www.toyohashi-bihaku.jp/

 


「CON・CERT walking from +1art to +2」|11/3-21


大阪の+1art、+2にて開催される「CON・CERT walking from +1art to +2」に参加します。

+1artから+2までの道のりを舞台に、アーティストや研究者、ギャラリストによる「楽譜」を元に、お越しいただく方にプレイヤーとして参加いただくものとなっております。

ぜひ谷町6丁目までwalkingしにお越し下さい!

 

「CON・CERT walking from +1art to +2」
会期|2021年11月3日(水)~21日(日) 休廊:日月火 ※21日のみ予約制で開廊 
時間|12:00~19:00

会場|+1art

〒542-0012 大阪府大阪市中央区谷町6丁目4-40

参加作家|藤本由紀夫 小寺未知留 佐藤雄飛 林 葵衣 山本雄教 カワラギ 野口ちとせ

http://www.plus1art.jp/Ja_+1/+1Current.html


「次世代アートKyoto」大丸京都店6階イベントホール|11.3-8

大丸京都店6階イベントホールにて開催される「次世代アートKyoto」に出品します。

大作から今回用の新作まで出品予定です。よろしければぜひお越しください!

 

「次世代アートKyoto」
会期|2021年11月3日(水)~8日(月) 
時間|10:00~20:00(最終日17:00まで)

会場|大丸京都店6階イベントホール

〒600-8511 京都府京都市下京区立売西町79

https://www.daimaru.co.jp/kyoto/jisedaiart_kyoto/ 


山本雄教個展 Mosaic life|髙島屋大阪店6階ギャラリーNEXT|7/7-20

7月7日より、髙島屋大阪店6階ギャラリーNEXTにて個展「Mosaic life」を開催致します。

ぜひご高覧お願い致します。

また今展は新宿、米子、日本橋の各店舗にも巡回します。

 

「山本雄教個展 Mosaic life」
会期|2021年7月7日(水)~20日(火) 
時間|10:00~20:00(最終日16:00まで)

会場|髙島屋大阪店6階ギャラリーNEXT

〒542-8510 大阪市中央区難波5丁目1番5号

https://www.takashimaya.co.jp/osaka/topics/10_1_20210609134456/?category=art#contents

 

[巡回スケジュール]

7/28-8/9 髙島屋新宿店|8/18-24 JU米子髙島屋|9/1-7 髙島屋日本橋店

 


山本雄教展|Artglorieux GALLERY of TOKYO|7/1-7

7月1日より、GINZA SIX5階のアールグロリュー ギャラリー・オブ・トーキョーにて個展を致します。

ぜひご高覧お願い致します。

 

「山本雄教展」
会期|2021年7月1日(木)~7日(水) 
時間|10:30~20:30(最終日18:00まで)

会場|Artglorieux GALLERY of TOKYO(アールグロリュー ギャラリー・オブ・トーキョー)

〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5階

https://artglorieux.jp/exhibitions/2021/post-87.html


「山本雄教展」大丸福岡天神店

福岡県の大丸福岡天神店にて、個展を開催致します。

お近くの方はぜひご高覧お願い致します。

 

緊急事態宣言の影響で、土日はお休みとなっておりますのご注意下さい。

 

「山本雄教展」
会期|2021年6月16日(水)~22日(火) 
時間|10:00~20:00(最終日16:00まで)

会場|大丸福岡天神店 本館6階アートギャラリー

https://www.daimaru-fukuoka.jp/shopblog/detail/?cd=000821&scd=000596&fbclid=IwAR38xp_EWFSW66my2YVDutIBmR7HIvmBskYb7RkKDD_GTK26sHEB4TLgeQ4


「自我像展」ギャラリーマロニエ

京都のギャラリーマロニエで開催される「自我像展」に新作を1点出品しています。

ぜひご高覧お願い致します。

 

「自我像展」
会期|2021年6月8日(火)~20日(日) 
時間|12:00~19:00(日曜日18:00まで)

会場|Gallery Maronie

http://www.gallery-maronie.com/exhibitions/gallery4/6968/

出品作家|粟坂萌子 今井康雄 扇田克也 岡本祥吾 國方善博 國松万琴 佐伯裕圭 坂本森海 重森陽子 菅原布寿史 勢藤明紗子 田中雅文 田辺由子 坪口晄弋  堂東由佳 中村實 羽毛田優子 八田郁子 三木陽子 元永紅子 山本雄教


第8回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展

第8回東山魁夷記念日経日本画大賞に、昨年の京都日本画新展に出品していた「White noise #10」が入選しました。

 

「東山魁夷記念 日経日本画大賞」は、日本経済新聞社が2002年に創設したもので、日々研鑽を積んでいる日本画家の仕事を客観的に評価し、発掘することが目標とされた展覧会です。 55歳以下の画家の過去3年間の仕事を対象に、全国の美術館の学芸員や美術評論家らが推薦した63作品から28作品が選ばれました。

 

会期は緊急事態宣言の影響で短縮されています。

今後の状況によってまた会期・会場時間などが変更となる場合もございますので、お越しいただく際は上野の森美術館のHPをご確認いただきますようお願い致します。

 

「第8回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」
会期|2021年6月1日(火)~6日(日) 
時間|10:00~17:00(入館は16:30まで)

会場|上野の森美術館

https://nikkei-nihongataisho.exhn.jp/

出品作家|浅野友理子 石原孟 泉桐子 大平由香理 奥山加奈子 金子朋樹 川崎麻央 鴻崎正武 小林明日香 佐々木真士 佐藤裕一郎 須惠朋子 春原直人 財田翔悟 田中 武 谷保玲奈 中村ケンゴ 野地美樹子 白田誉主也 服部しほり 福井江太郎 ベリーマキコ 増田舞子 三瀬夏之介 村山春菜 八木佑介 山内若菜 山本雄教

 


Art Fair Tokyo 2021

アートフェア東京に至峰堂画廊さん(ブースNo.G099)から出品させていただきます。

「朦景」と題し、約20点の新作を出品予定です!

 

入場には事前にオンライン予約が必要ですので、詳しくはフェアのホームページなどをご確認下さい。

 

「Art Fair Tokyo 2021」
会期|2021年3月19日(木)~21日(日)※18日は招待者のみ 
時間|12:00~19:00 最終日16:00まで

会場|東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー

https://artfairtokyo.com/2021 


Art Fair The Terminal / アート フェア ザ ターミナル


歴史的文化財の京町家にて13名の美術作家による展覧会を開催します。
僕は先日までの個展に出品していた作品の一部と、新作を出品しています。お近くに来られることがございましたらぜひご高覧お願い致します!

 

「Art Fair The Terminal / アートフェア ザ ターミナル」
会期|2021年1月30日(土)〜2月13日(土) 
時間|09:00〜18:00 最終日〜15:00

会場|The Terminal KYOTO / ザ ターミナル キョウト(〒602-8445 京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424)
http://kyoto.theterminal.jp/

出品作家|

石野平四郎 / 金森満里奈 / かのうたかお / 川口奈々子 / 白水ロコ / 櫻井結祈子 / 髙木智広 / 玉野大介 / 千葉大二郎 / 中川潤 / 中村協子/ マリアーネ / 山本雄教


個展「豊穣の空洞」アーティストトーク

 

 河岸ホテルの扇沢友樹さんとのトークが、河岸ホテルのYoutubeにて公開されました。

ぜひご覧ください。


「山本雄教展|豊穣の空洞


 

京都のKAGANHOTELで年明けすぐに個展します!

 

「山本雄教展|豊穣の空洞  Yukyo Yamamoto Exhibition|Cavity of fertility」

会期|1月7日(木)~24日(日) ※月・火・水は休館。1/11日(月)は開館

時間|11:30-19:00(金・土曜日 20:00まで)※緊急事態宣言の発令により、金土の開館が当初の22:00より短縮されました

会場|KAGANHOTEL-河岸ホテル- 1F、B1F

キュレーション|扇澤友樹

 

日本神話において「豊葦原千五百秋瑞穂国」という国土の美称がみられるように、日本人は常に豊穣への願いと共に生きてきた。

そして経済活動の中断を余儀なくされた2020年、農作物が余り、国からお金が配られる時代を、私たちは不安を抱えながら生きている。日本では約200年ぶりに天皇が譲位し、大嘗祭が執り行われた次の年のことである。

有り余る作物と、配られる貨幣、そんな状況だけを切り取ればまさに豊穣の今、実際にはそれにより何かが抜け落ちてしまったような、いいようのない空洞がそこにはある。

日本画をルーツとする山本雄教はこれまで、ブルーシートに描いた富士山や、無数の米粒、1円硬貨のフロッタージュなど、日本を象徴するような対象を描いてきた。それらは自ずと豊穣を表す対象であり、日本人のアイデンティティといえるものたちであるが、山本の作品はそれらに対する鑑賞者それぞれの価値観を問うようなニュアンスを含んでいる。

豊穣の空洞といえる現在において、そんな山本の作品はどのように見えるだろうか。それぞれが考えを巡らせ、今を記憶してほしい。

キュレーション:扇澤友樹(KAGANHOTELプロデューサー)